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Dr.komakoのおんなのよろず診療所

komako先生が女性の心と体の不調を解決します。

うつ病の維持期に家族ができること

うつ病

うつ病の維持期に家族ができること

うつ病は辛い病気だけど、必ず治る病気よ。

でも、うつ病が回復し、社会復帰を果たしても、うつ病を再発する危険性は高いのよ。再発を繰り返さないためには、うつ病の維持期にしっかりと治療を行うことが必要よ。あせらないで、1~2年は服薬などの治療を続けてね。
家族は、自己判断で治療を中断しないことや、再発のサインを見逃さないようサポートしてあげてね。

 

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■維持期の治療の必要性を理解する

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うつ病の再発率は50%にものぼるの。そして、一度再発してしまうと、再発を繰り返す傾向があるのよ。
なおかつ、治療を中断した場合、再発率は高くなるの。このことを本人に伝え、自己判断で治療を中断しないように家族はサポートしてあげてね。
うつ病から回復し、健康な状態になると、通院や服薬を面倒に感じることがあるかもしれないわ。でもね、維持期の通院を行うことによって、再発を予防できる確率は格段に高くなるわ。
うつ病のお薬を終了する時には、お医者さんの指導が不可欠よ。薬を減らしていくと、頭痛やめまいなどの症状が現れることがあるの。だから、お医者さんと体調について話し合いながら、自分の体のペースに合わせて薬を減らしていきましょう。

 

■再発のサインを見逃さない

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再発のサインをいち早く見つけることによって、再発を防ぐことができるわ。再発のサインの多くは、睡眠リズムの乱れとして現れるのよ。
いつもよりも寝つきが悪い、眠りが浅い、夜中に目が覚めることが増えた、朝早くに目覚めるといった症状が現れた時は、すぐにお医者さんに相談するように伝えて。

 

■考え方を修正する

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うつ病の再発を防ぐためには、うつ病になりやすい考え方のパターンを修正することが有効よ。
たとえば、挨拶をしたのに返事が返ってこないということがあった時、うつ病になりやすい人は、「自分が嫌われているからだ」ととらえがちなの。
その時、相手が忙しいからだ、声が聞こえなかったからだと考えを修正することができるようになったら、同じ現象が起きていてもストレスを感じる機会は少なくなるでしょう?
このような、考え方の修正を行う精神療法を、「認知行動療法」というのよ。医療機関で受けることもできるし、最近は自分で行動を振り返るための書籍も販売されているわ。家族がサポートしながら、一緒に認知行動療法をするのもいいわね。

最近は、認知行動療法についての分かりやすい書籍がたくさん売っているわ。

お勧めの本を紹介しておくわね。