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Dr.komakoのおんなのよろず診療所

komako先生が女性の心と体の不調を解決します。

姿勢の悪さが原因の肩こり

肩こり

こんにちは、Dr.komakoです。

肩こりに悩む女性はたくさんいるわ。

そんな女性たちを見ていて、いつも思うことがあるの。

 

「みなさん、姿勢がよろしくないわ…。」

 

姿勢を見直せば、肩こりの苦痛が和らいで、女子力もアップするのよ。

 

■無理な姿勢が肩こりを起こすメカニズム

 突然だけど、あなたは自分の立ち姿に自信があるかしら?

 理想の立ち姿っていうものがあるのを知っているかしら?

 理想の立ち姿は、両足の踵を付けてつま先を開いて立ち、骨盤をまっすぐにのばして胸を張り、軽く顎を引いてまっすぐ前を向いた状態よ。横から見ると、耳からまっすぐ伸ばした腺が肩の中央、わき腹の中央、足の付け根の骨、踝を通るわ。

 この姿勢では、頭を体全体で支えているわ。座っている時も同様に、背筋を伸ばし、頭を肩や背中全体で支えている状態が美しい姿よ。

 重たい頭を体全体で支えていれば、体の一部に負担がかかることがないわ。でも、意識しないで立っていると、人の体は前かがみになってしまいがちね。

 座って何か作業をしている時も、前かがみの姿勢になっていることが多いでしょう。すると、重たい頭を支えるために、一部の筋肉に負担がかかることになるの。

 負担がかかるのは、首の後ろから肩や背中に広がる僧帽筋という筋肉よ。長時間の疲労は筋肉の血行をわるくして、筋肉の繊維の中に乳酸などの疲労物質がたまってしまうわ。この疲労物質が、肩こりを引き起こすのよ。

 

■肩こりが起こりやすい姿勢

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肩こりが起こりやすい姿勢には、次のようなものがあるわ。

  •  猫背:猫背では背中が丸まって、頭や肩が体の前にきてしまうわ。この姿勢では、頭や肩や腕の重さを、肩や首の周辺の筋肉が支えることになって、肩こりが起こりやすくなるの。
  •  パソコンなどの机上での作業:パソコンに向かう時、画面に顔を近づけてしまう癖はない?ブラインドタッチはできるかしら?キーボードを見ながらの入力は自然と前かがみの姿勢になって、頭が肩よりも前にきてしまって、肩や首周辺の筋肉への負担が大きくなるわ。パソコンでなくても、デスクワークはおなじような傾向になりやすいわね。
  •  寝転がってテレビや本を見る:横になっていると体は楽なような気がしするでしょう。横向きで肘をついて頭を支えている姿勢とか、うつぶせで本を読む姿勢なんかは、首や肩への負担が大きくて、肩こりの原因となるわ。
  •  車の運転:運転は無理な姿勢を長時間続ける原因になりがちよ。運転中は意識が運転に向いているから、自然と自分が取りやすい姿勢になるわ。無意識に人の体は前かがみの姿勢になりやすいのよ。前かがみの姿勢は肩や首に負担がかかって、肩こりの原因となるわ。

■姿勢からくる肩こりの予防

姿勢からくる肩こりを予防すると、女子力がアップするわよ。

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    •  良い姿勢を心がける:意識して良い姿勢を保つように努力を続けると、腹筋や背筋など、体幹の筋肉が強化されて、良い姿勢を無理なく保てるようになるわ。良い姿勢は肩こりの一番の予防方法よ。それに、美しい姿勢は女性を優雅に見せるわ。姿勢が良いと、自然と筋肉を使うから、基礎代謝が30%上がるのよ。
    •  長時間同じ姿勢を続けない:長時間同じ姿勢を続けると、血行不良の原因となるわ。30分をめどに姿勢を替え、ストレッチで体を伸ばすようにしましょう。血行の良い女性はお肌の血色も良くなって、活き活きして見えるわよ。