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Dr.komakoのおんなのよろず診療所

komako先生が女性の心と体の不調を解決します。

自律神経失調症は何科の病院へ行けばいいの?

自律神経失調症

こんにちは、Dr.komakoです。

 

自律神経失調症かもしれないと思ったら、何科の病院に行けばいいのか。多くの患者さんが抱える疑問よ。自律神経失調症の治療で最も避けたいことは、症状に隠れている重大な病気を見落とすことなの。他の病気との鑑別を行って初めて自律神経失調症を治療するための病院を選びましょう。

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自律神経失調症は何科の病院へ行けばいいの?

まずは表れている症状を見てくれる病院へ行く

自律神経失調症では多彩な症状が次々と起こるわ。でも、その症状には命に関わるような重大な病気が隠れているかもしれないの。たとえば、がんの初期症状は自律神経失調症のような漠然とした不調なの。自律神経失調症だと診断されて治療が遅れると、命を危険にさらすことになるわ。

 

まずは、ノートに自分の身体に現れる症状をかきだしてみて。そしたら、その症状を見てくれる病院に行って、どのような病気の可能性があるのかをお医者さんに聞いてみて。そして、必要な検査を受けて、治療可能な病気があるかどうかの診断を受けてね。症状が身体のいたるところにおこっているのであれば、総合病院へ行ってみるのが一番手っ取り早いかもしれないわ。

 

  • 内科:疲労感・微熱・食欲不振・睡眠障害・頭痛・のどの不快感・息苦しい・動悸や胸部の圧迫感・便秘・下痢
  • 耳鼻科:めまい・立ちくらみ・耳鳴り
  • 整形外科:肩こり・筋肉痛・手足のしびれ
  • 泌尿器科:頻尿・残尿感
  • 婦人科:生理不順・生殖器のかゆみ
  • 皮膚科:皮膚の乾燥・かゆみ・脱毛

自律神経失調症の治療は心療内科がおすすめ

いろいろな検査をしてみても異常がないことが分かって初めて、自律神経失調症を疑ってほしいの。自律神経失調症とむきあって、治療を始めるにあたって、次の事を知っておいてね。

 

  1. 自律神経失調症の治療には時間がかかる
  2. 医者の中で自律神経失調症における定義やとらえ方があいまいで治療方針が統一されていない
  3. 他の病気と区別がつきにくく、病名が変わる可能性がある
  4. 周囲の人に自分の辛さを分かってもらいにくい
  5. 医者との信頼関係が必要不可欠

 

お医者さんによって自律神経失調症のとらえ方が違って治療方針が違う、病気を治すのに長期間かかるうえ途中で病名が変わるかもしれない。

 

それなのに医者を信用しろって、どういうことなの?

 

多くの人がそう思うかもしれないわ。

 

でも、周りの人に辛さを分かってもらえない、その状態が長期間続くからこそ、唯一苦しみを共有できる医者との信頼関係を大切にしてほしいの。

 

自律神経失調症の治療の専門医は、精神科のお医者さんなの。心療内科や精神科に通うのは抵抗感があるかもしれないけれど、自律神経失調症の治療はぜひ心療内科や精神科のクリニックで受けて下さい。精神科のお医者さんは、あなたの身体に現れる辛さや、それを引き起こす心の不調に寄り添って、適切な治療をしてくれるはずよ。

 

内科や整形外科などのお医者さんは、どうしても専門分野の中に病気の原因を求めてしまうの。心のメカニズムについては、深い知識を持っていない可能性もあるわ。一方で、精神科の医師は内科や整形外科などの身体についての知識はあまり深く持っていないの。

 

だから、身体の病気の有無を診断するのは身体を見てくれる病院、治療をするのはストレスなどからくる心の不調の専門医である精神科の病院というふうに、上手に病院を使い分けてね。

 

失敗しない“心のお医者さん”の選び方 かかり方―現役医師が教えます !

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