Dr.komakoのおんなのよろず診療所

komako先生が女性の心と体の不調を解決します。

肌が本当に必要としている化粧水ベスト5

こんにちは、Dr.komakoです。

 

肌荒れやニキビ、アトピー肌など、肌トラブルに悩む女性はとても多いわ。
肌荒れを治すためには、まず肌の構造をよく知ることが大切よ。

肌の構造が分かれば、本当に必要なスキンケアはなんなのかがわかるわ。

 

肌が本当に欲しがっている化粧水ベスト5

f:id:komakosensei:20150304220359j:plain

肌の構造

皮膚は「表皮」と「真皮」の二つの層からできているの。「表皮」は肌の表面、「真皮」はその下にある層のことをいうわ。肌は、「表皮」と「真皮」を合わせてもわずかに0.4㎜~1.5㎜の厚さしかないの。肌はとても薄くて、デリケートなのよ。

 

肌の一番外側を覆っている角質層は、角質細胞がブロックのように重なってできているの。この細胞通しをつなぎ合わせているのが、セラミドを主成分としている細胞間脂質よ。

 

セラミドって、聞いたことがあるでしょう?セラミドは、角質層の水分を保つ働きがあるの。このセラミドが不足すると、角質層が乱れて、肌のバリア機能が働かなくなるわ。
化粧水

を選ぶときは、セラミド成分が配合されているものを選んだ方がいいわ。化粧水の役割は、セラミドを補って角質層を整えること。そしてもう一つ、表皮を水分で満たして、美容液の水分を真皮に届けることよ。

 

化粧水選びは、とても大切なの。


今まで私が使ってみて、本当に良かったと思える化粧水をご紹介するわ。
もちろん、セラミド成分配合よ。

 

ベスト1 セラミンローション ~セラミド化粧水~

 

エステサロンが作った、本当に肌の構造を分かっているなって感じる化粧水よ。
セラミドの大切さを分かっていて、セラミド成分はたっぷりと含まれているの。

余分なものは入っていないわ。


天然のローズウォーターと野バラ油を使った、自然なローズの香りもいいわね。

 

ベスト2 Moonyu(モーニュ)ナチュラル エッセンス ローション

 

手のひらが吸いつくような、とろみのある化粧水なの。しっとりとして伸びが良くって、お肌にスーッと馴染んでくれるわ。


肌荒れを防いで肌のキメを整える保湿成分が配合されているから、少量でお肌がうるおうの。


界面活性剤や合成ポリマーを使っていないし、植物のエキスを抽出した成分を配合しているから、肌トラブルを抱えているときに使っているわ。


肌につけた瞬間、ふわっとローズの香りがして、リラックスできるところもお気に入りなの。

 

ベスト3 シェルミラック エッセンスローション

 

セラミドの大切さをよく分かった化粧水よ。セラミドはそもそも牛脳由来のものが主流だったの。でも狂牛病が広まってからは、植物から抽出する流れに変っているわ。


現在日本で市販されているセラミドは米ぬかや小麦粉から抽出されていることが多いのだけど、これらの原料に含まれているセラミドの量は少なくて、性能もイマイチだったの。


そこで着目した原料が「こんにゃく」なんですって。


こんにゃくには米や小麦などに比べて15倍ものセラミドが含まれているそうよ。


ベスト4 セラムデュー

 

ミネラルとセラミドが配合されていて、つけたら肌が喜んでいるのを感じるの。潤い保持力の秘密は肌成分たっぷりの「ナノカプセル」。

 

細かい粒子で、肌の細胞にしっかりと栄養成分を届けてくれるのよ。エイジングケア力を強化されている感じね。


ベスト5 ビービーラボラトリーズ ヒアルロン原液水 150ml

 

とろみのある濃厚な使用感が気に入っているの。


ヒアルロン酸がとても濃厚に入っている感じで、付けた後のお肌はもちもちよ。
私は、乾燥が特に気になる時に使っているわ。

 スポンサードリンク

   

 

関連記事
にきびって何?女性の天敵で肌トラブルの代名詞「にきび」の正体とは?

にきびはどうやってできるの?にきびができて悪化していくプロセスとは?皮膚科に行くタイミングは?

ニキビの原因って何?年齢によって変わるニキビの原因

ニキビができやすい場所 ニキビができる場所によって原因が違うって本当?

種類によって変わるニキビの重症度と治療法

ニキビになりやすい肌質ってあるの?ニキビになりやすい4つの肌質

ニキビは身体にもできる?ニキビができやすい身体の場所ベスト3

ニキビ跡の5つの種類と治療法

自宅でできるニキビ跡の治し方

ニキビを予防するための3つの方法

肌の構造と必要なスキンケア

肌が本当に必要としている洗顔料ベスト5

肌が本当に必要としている化粧水ベスト5

肌が本当に必要としている美容液ベスト5

日焼け止めの正しい選び方と使い方