こんにちは、Dr.komakoです。
自律神経失調症は、「ストレス」「生活リズムの乱れ」が原因よ。ストレスや生活リズムの乱れがどのように自律神経に影響を与えるのか考えてみましょう。
自律神経失調症の2つの原因とは?
ストレス
ストレスには、外的要因と内的要因の2つの種類があるの。
外的要因というのは、人間関係や習慣、プレッシャーといった社会環境や、騒音や温度などの自然環境によるもののことよ。
内的要因というのは、性格や考え方、体質など個人的な要素によって引き起こされるストレスの事なの。
自律神経には、交感神経と副交感神経の2種類の神経があるの。この2つの神経がお互いにバランスを取りながら働いているわ。自律神経失調症は、交感神経と副交感神経のバランスが崩れて症状が起こるの。
長期間ストレスを感じていると、交感神経がずっと働くことになってしまうの。それで、自律神経のバランスが崩れてしまうのよ。
生活リズムの乱れ
自律神経は生活リズムに合わせて働いているわ。朝起きると交感神経が働き、夜になると副交感神経の働きが強くなって眠りにつくの。でも、慢性的に夜更かしをしているなど、本来あるべき生活リズムとは違う生活を送っていると、自律神経のバランスが狂ってしまうのよ。
スポンサードリンク
おすすめの記事