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Dr.komakoのおんなのよろず診療所

komako先生が女性の心と体の不調を解決します。

アルコール依存症の治療におすすめの本5冊

こんにちは、Dr.komakoです。

 

アルコール依存症から回復したいと願う人たちのために、世の中にはたくさんの本が出版されているわ。

どれもみんな、素晴らしい本ばかり。

だけど「あまりにもたくさんありすぎて、どれがいいかわからない。」という人のために、お勧めの本を5冊ピックアップしてみたの。

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アルコール依存症の治療におすすめの本5冊

 

アルコール依存症から抜け出す本

 

 

アルコール依存症から抜け出す本 (健康ライブラリーイラスト版)

アルコール依存症から抜け出す本 (健康ライブラリーイラスト版)

 

 

アルコール依存症の治療は、おそらく本人ではなくて家族が先に「おかしい。」「何とかしないといけないのではないか。」と思うのではないかしら?

 

アルコール依存症を何とかしよう、と思った時、最初に読んで欲しいのがこの本よ。

 

アルコール依存症とはどんな病気かがとても分かりやすく書かれているわ。アルコール依存症本人の心理状態についても理解しやすく書かれているの。

なにより、治療を進めるにあたって、どこに相談して行ったらいいのかを、フローチャートで示してくれているのが、実用的でありがたいの。

 

アルコール依存症の家族は、世間体を気にしてアルコールの問題をだれかに相談することができないでいる人が多いと思うの。その分、必要な情報を得ることが難しくなるわ。

この本は、そんな家族にとって、道しるべになってくれそうよ。

 

西原理恵子月乃光司のおサケについてのまじめな話 アルコール依存症という病気

 

 

西原理恵子月乃光司のおサケについてのまじめな話 アルコール依存症という病気

西原理恵子月乃光司のおサケについてのまじめな話 アルコール依存症という病気

 

 

 

「毎日かあさん」の作者西原理恵子さんは、父親をアルコール依存症で亡くしているの。夫もアルコール依存症になったけれど、西原さんのサポートを受けてアルコール依存症を克服しているわ。

 

月乃光司さんは、「こわれ者の祭典」という作家や障害者がかかわるパフォーマンス集団の代表者で、アルコール依存症を克服した人なの。

 

アルコール依存症にリアルに関わって克服した経験を持つ2人だから言える、赤裸々な体験談は、アルコール依存症の本人や家族には胸に迫るものがあると思うの。

「早く見捨てておけば、それだけ回復も早かったかもしれない。」

なんて、当事者でしか言えないセリフだけど、正しい意見でもあるわ。

 

アルコール依存症を理解するために、ぜひ読んで欲しい一冊よ。

アルコール依存症と今まさに闘っていて、治療に行き詰まりを感じている人にも読んで欲しいわ。きっと、力になってくれるわよ。

 

ただ、アルコール依存症とはどういう病気なのか、という解説が少し足りないの。

医療関係者が書いた本ではないから、それは仕方がないわ。

 

この本とあわせてアルコール依存症から抜け出す本 (健康ライブラリーイラスト版)

 

を読むと、病気についての理解が深まるわ。

 

禁酒セラピー 

 

 

禁酒セラピー [セラピーシリーズ] (LONGSELLER MOOK FOR PLEASURE R)

禁酒セラピー [セラピーシリーズ] (LONGSELLER MOOK FOR PLEASURE R)

 

 

 禁煙セラピーで有名なアレン・カーが書いた本なの。禁酒を始めようと決意したら、読んで欲しい本よ。

 

アレン・カーは、依存症のメカニズムを分かりやすく伝えることで、精神的な依存から回復させてくれるの。依存症は、何かと理由をつけて依存物質を手に入れようとするわ。それは、脳が欲しているからよ。

 

アルコールが体にどんな悪い影響を及ぼすのか、なぜアルコールに依存してしまうのかを理解することができたら、脳は誤った判断を下さなくなるというわけね。

 

実は私、昔ヘビースモーカーだったの。煙草をふかす女がカッコいいなんて、若いころ勘違いしちゃったのね。

 

喫煙の害を患者さんに説いておいて、終わったら一服している矛盾に苦しみながら、なかなか禁煙に踏み切れなかったの。

私が禁煙できたのは、アレン・カーの禁煙セラピーのお蔭なのよ。

 

本を読むだけで、ニコチンの呪縛から逃れることができたわ。

 

アルコール依存症も、ニコチン依存症も、メカニズムは同じ。

きっと、アルコールの呪縛から解放してくれるわ。

 

酒のない人生」をはじめる方法(アルコール依存症<回復ノート>(1))

「酒のない人生」をはじめる方法 (アルコール依存症〈回復ノート〉 (1))

「酒のない人生」をはじめる方法 (アルコール依存症〈回復ノート〉 (1))

  • 作者: アルコール薬物問題全国市民協会
  • 出版社/メーカー: アスク・ヒューマン・ケア
  • 発売日: 1999/06/01
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
  • 購入: 12人 クリック: 90回
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 アルコール依存症と闘うことを決意したら、アレン・カーの禁酒セラピー [セラピーシリーズ] (LONGSELLER MOOK FOR PLEASURE R)とあわせて読んで欲しい本よ。

 

質問についての答えを、記入していくワークブックになっているの。

アルコール依存症である、という認識を持ち、心の準備を経て断酒を進めるまでを、サポートしてくれる本よ。

とてもシンプルでわかりやすい上に、アルコール依存症から脱するために今どういう行動をとったらいいのかを示してくれる本なの。

 

「家族」が幸せを取り戻すとっておきの方法 (アルコール依存症〈回復ノート〉 (3))

「家族」が幸せを取り戻すとっておきの方法 (アルコール依存症〈回復ノート〉 (3))

「家族」が幸せを取り戻すとっておきの方法 (アルコール依存症〈回復ノート〉 (3))

  • 作者: アルコール薬物問題全国市民協会
  • 出版社/メーカー: アスク・ヒューマン・ケア
  • 発売日: 2000/06/01
  • メディア: 単行本
  • 購入: 1人 クリック: 9回
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 アルコール依存症の家族を持ち、一緒に戦っている家族に読んで欲しい本よ。

 

アルコール依存症の家族は、知らず知らずのうちにアルコール依存症を増長する行動をとってしまっていて、いざ治療をはじめようとした時に、お医者さんや医療関係者にそれまでの行動を注意され、傷ついてしまうことがあるわ。

 

この本は、それまで闘ってきた家族の気持ちや苦労に寄り添いながら、これからどういう行動をとったらいいのかを示してくれる本よ。

 

「酒のない人生」をはじめる方法 (アルコール依存症〈回復ノート〉 (1))シリーズの家族版で、同じようにワークブックになっているわ。

 

今どんな問題が起こっていて、これからどういう行動をとったらいいのか、前向きに考える指針になるわ。

 

アルコール依存症から回復するのは、自分自身の努力が必要なの。

努力し続けるために、家族の支えも必要。

不安を感じた時は、頼りになる本を読んでみて。

 

きっともう一度アルコール依存症に立ち向かおうとする勇気を持つことができるわ。

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