こんにちは、Dr.komakoです。
アルコール依存症と単なる酒飲みって、どういう違いがあるのかしら。
毎日お酒を飲まないと気が済まないという人は、すでにアルコール依存症になっているかもしれないわ。
アルコール依存症と診断は、「精神的依存」と「身体的依存」が形成されたときにつくの。あなたは、大丈夫?
毎日お酒を飲む人は、自分がどれだけアルコール依存症になる危険性があるのか知っておいた方がいいわ。
アルコール依存症チェックリストがあるから、一度セルフチェックしてみてね。
アルコールを長期間飲んでいると、身体のいろいろなところに症状があらわれるわ。
肝臓・すい臓・心臓・筋肉・脳・・・・。
アルコールが体に与える影響を知っておくとお酒の量を減らすことができるかもしれないわね。
アルコール依存症と認知症には、深い関係があることが分かっているの。一見流暢に会話をして、認知症だと分からないけれど、かなりひどい記憶障害が起こっていて、話している内容は作り話ばかりよ。
記憶が全く積み重なって行かない状態は、大海原に漂う小舟のように心細いものだわ。
アルコール依存症とうつ病とは、関連性があるの。そして、自殺とも。自殺者の多くが、自殺をするまえにお酒を飲んでいることが分かっているわ。
アルコール依存症の治療には、断酒が必要不可欠なの。節酒するから大丈夫という人がいるけれど、アルコール依存症の人は節酒はできないわ。
アルコール依存症の人が断酒に失敗する理由に、アルコール離脱症状が挙げられるわ。アルコール離脱症状は、確かに苦痛な症状よ。でも、一定の期間を過ぎれば、楽になるのよ。
アルコール依存症の治療は、アルコール専門外来のある病院で受けましょう。入院治療を必要とするかもしれないけれど、アルコールに縛られない人生を始めるためには、必要なステップよ。
アルコール治療には、薬物療法がおこなわれるわ。でも、アルコール依存症を治す薬ではないの。アルコールを飲むと、不快な症状を起こして、アルコールを飲めなくする薬なのよ。
アルコール依存症の治療には、家族の協力が欠かせないの。
でも、協力の仕方は、相手を突き放して自立させることなの。
どうじに、アルコール依存症の家族も、傷ついた心を癒す必要があるわ。
アルコール依存症について必要な知識を得たいとき、どうやってアルコール依存症に向き合っていったらいいか分からない時、家族がアルコール依存症になってどうしていいかわからないとき。
心のよりどころになる本をご紹介します。
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